色鉛筆

何よりその手軽さが最大の魅力です^^

あまり強張らずに、ラフな気持ちでどんどん描いてみましょう。

そして気合次第では延々描き込みが続けられる画材でもあり、努力が如実に画面の色の深みやなんとも言えぬ色鉛筆独特の優しい風合いに現れます。なかなかの優れもの画材ですね^^

 

へ・・・へっぽこですが、私の描き下ろしたイラストを使ってご説明します^^;;

 

使用画材  :  ホルベイン アーティスト色鉛筆(油性)

描画時間  :  2時間程度

サイズ  :B5サイズ以下

 

微妙ラムザ。 微妙すぎてツッコミもできません((。。;))

ハッチングの表情がうまく出なかったと反省しています;; ホルベインのアーティスト色鉛筆自体が柔らかく、本来の色鉛筆では不可能なはずの混色を目的とした画材のためかもしれません。

お察しの通り、色鉛筆にも硬質、軟質、色々あります^^; メーカーによっても色も硬さも太さも違います。ご自分にあったものをお使いくださいvv

 

色鉛筆の色は優しい、女性に好まれる色でもありますが、裏を返せば軽薄な色にもなりかねません。私は肌などに補色の青を重ねることでなんとか色に重みを持たせようとしました。 出ているかどうか不明ですが;;

補色=反対の色 とお考えください^^; 色彩学のお話しはまだ後日にでも・・・

 

 

使用画材  :  ステッドラー カラト・アクェレル (いつまで経っても正確に発音できません)

ファーバーカステル アルブレヒト=デューラー   (ともに水彩色鉛筆)

描画時間  :  2時間程度

サイズ  ;  B5サイズ以下

 

白魔ちゃんなんですが? 本人にも不明な絵になってしまいました;;

高校時代には愛らしい天使の絵が人気のきたのじゅんこさんに憧れて色鉛筆画をせっせと描いておりました。 きたのじゅんこさんは水彩色鉛筆を使って、(しかも結構大きな絵なんですが)とても緻密で繊細な絵を描かれる方で、絵の持つ癒しの雰囲気に毎度感嘆していました。 

そんなわけで私の色鉛筆画はきたのじゅんこさんの模写から始まったのです。

模写というのはひとつの上達の道でもあります。 模写をするのはとても勉強になりますし、色形を再現しようと試みるうちに、自然とものを見る力、描く力も身についてくるものです^^ 皆さんも好きな作家の模写をしてみてはいかがでしょう?^^

しかし、天使ばかり描いていられるほど私の根性は清くもなく(笑)ムサイ趣味へと走っていくうちに、いつしか色鉛筆のことは忘れてしまっていたもよう;; 色鉛筆画の腕は高校時代のままですか? と自問すれはイエスの答えが返ってきました。((。。;))

 

ハッチングの表情は上の油性色鉛筆よりもきれいに出ていると思います。ホルベインの色鉛筆よりも硬く、また水溶性のために粒子が細かいためでしょう。 ハッチングとウォッシングの技術を併用すればそれは美しい絵が描ける優れものです^^

 

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